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木のコップを参加者が作り、そのコップを山へ持っていき、川の水を汲んで屋久島の水を楽しむことで、川上（森林）から川下（木工）までの繋がりを体感する。そのはじまりとして、子どもから大人までが実際にSOLMUの協力のもと試験的に木のコップを作ってみました。

参加者から「手を加えていく過程で、手触りやカタチが変化していくところがおもしろかった。」「屋久島の木を使って、自分の手で何かを作ることができるという体験は、島外の人には魅力的」「木を大切に思っていることが伝わり、自分の作品はもちろん、木の製品への愛着がわいた。」「親子で楽しめる体験だと感じました。」と感想を頂きました。その他、課題もより明確になり、使っている木がどこから来て、どんな風に私たちの手元にきているかをより分かりやすく解説し、木工参加の作品創りの際に大切にしていることを今後は伝えていければと考えています。

木のコップづくりは

• 子どもに色々な体験をさせたいファミリー
• 雨の日に時間を持て余している人
• お土産に自分が作ったものを必要としている人
• モノ作りが好きな人
• 社員旅行

などにも活かせると考えています。