プロダクトデザイン プログラム
プロジェクトが解決する課題
屋久島杉を育む屋久島の森は、その環境から日本の森の縮図のような特性を持つ。
その自然を観察し学ぶことにより杉の植生 木材の特性を学び日本の木材林業を知ることができる。
屋久島地杉の端材、大径木を使って、地域の人に親しまれる建築物を街中、小中学校、幼稚園に設置し、
プロダクトデザインについて学んでいく。
「木の素材は知っていても、学生がその木がどこから来ているのかを知らない。」
と建築学科内で言われている中、本プログラムでは樹木の背景から木を命として捉えることができる。
実施内容
①屋久島杉の植生観察 屋久杉の森、地杉の森(林業の森)の森歩きを行う。 : 地元ガイドによる解説
②屋久島地元杉の 地元木材の特性を勉強する。: 地元林業家による解説
③プロダクトデザインからプロダクト制作
開催場所:
①淀川登山口~淀川小屋
②木心里、SOLMU
③屋久島地杉加工センター
開催日時 :
各学校に応じてスケジュールプランを造成します。
定員:
最少催行人員5名 定員10名
*10名以上の際にはお問合せください。
参加費用 :
3泊4日100,000円 1人(消費税込、参加費、食事代、宿泊費、保険料含む)
参加費には、東京~屋久島間の移動費・は含まれていません。
屋久島集合、屋久島解散となります。
3泊4日 スケジュール
1日目午後 |
13:00 集合 @GalleryTABIRA (屋久島空港から徒歩5分、宮之浦港から車15分) 14:00 出発 ~山歩き 淀川小屋にて宿泊 |
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2日目午前 |
屋久杉の森・地杉の森を散策 ‐森林について学ぶ |
2日目午後 | 端材・大径木を利用したプロダクトデザイン制作(納品先の視察を含む) |
3日目 | 端材・大径木を利用したプロダクトデザイン制作 |
4日目 | 制作物を納品 |